ISBN:978-4-480-68826-2 2010年 筑摩書房
☆☆☆
小学校1年生のかのこちゃんと、猫のマドレーヌ夫人がご近所で元気に活躍したりする物語。
なぜ夫人かって、それはかのこちゃん宅に飼われている玄三郎の妻だから。猫には犬の言葉は分からないものなのに、玄三郎の言葉だけは分かるのだそうだ。
猫が登場するということで楽しみにしていたけれど、わりと人間っぽさが強い描き方でした。さすらってる猫っていう設定も、メス猫はあんまりしないんじゃないかなぁとか気になって仕方ない。
かのこちゃんはとても素直でかわいらしい女の子ではあるけど、こんなに1年生が賢いか?というのも気になりました。賢すぎではないでしょうか。
かのこちゃん=鹿の子・・・はすぐ気づいていたので、お父さんが鹿とお話できそうなのも(『鹿男あをによし』納得のお遊びです。
全体的に、これは何かの伏線になるのかしらと期待してしまうものがあったので、何年か割きにその後のかのこちゃん物語とか読んでみたいものです。
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