ISBN:978-4-15-209104-8 早川書房 2010年
★★★★
SFマガジン連載をセレクト、かつ加筆修正。
科学のコラムはなかなか読まないので、読んでみようかなぁというところで手に取った一冊。客観的を装って筆者の意見がないタイプではなくって、鹿野さんの捉えている現在のサイエンス世界についてのお話がたくさんです。
文体は飲み屋で話しているかのようなスタイルで、パッと見はとっつきやすい。ただ、その科学的な考察そのものを吟味するような科学的知性を、私が持ち合わせていないので、面白い!とかそうきたか!などと思いたいけれど、思えない・・・
そんな私の読みポイントは、何が問題になっているのかを知る、という点です。再生医療、神経、ウィルス、気候変動など私の生活にも影響があるに違いないものを、科学目線で書いてくれてます。
連載をまとめたので、流れがとりとめないのが読みにくいところですが、どこからでも読めるとも。
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