ISBN: 978-4479391821
☆☆☆☆
いろんな「モノサシ」で世界を見てみような一冊。
100円のサンマを20円引きしてもらったら喜ぶのに、100万円の車から20円引きされると嬉しくない(むしろ何だか気分が悪い)のはなぜか? 行動経済学の考え方を参考に、人の数字に対する意識を掘り起こします。
おなじみの数字だと、同じ人に対しても・・・キログラム、リットル、回。などいろんな切り口があります。視点の多様さ、視点=モノサシが動くことで新鮮な気持ちもなれます。その楽しさを、寄藤さんがあのイラストでますます楽しく表現。
遊び企画としては、著者オリジナルモノサシも。例えば
「仕事の達成度」 adn[エイドリアン]
終わったー!と天に掲げる拳、100adn、仕事帰りのビールのうまさに比例。
「待ち続ける忍耐力」 kh[黄色いハンカチ]
夕飯に腕をふるった日、相手が帰って来なかったら1kh、帰ってこないと分かっている日も二人分の食事を作り続けたら100kh。映画『黄色いハンカチ』より。
ぜひご家庭に一冊。
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