IN TIME 2011年
監督:アンドリュー・ニコル
ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフリッド、キリアン・マーフィー
★★☆
未来。遺伝子操作により、ひとは25歳を過ぎると、残りの1年が残された時間となり、働いて時間を得るなどしないと、1年後に死ぬ仕組みとなっていた。
25歳から、見た目は年を取らず、金=時間があるものは、永遠に生きられるのだ。
乾いた風景や富裕層の暮らすゾーンの近未来っぽさは、いいと思ったものの、やりっぱなしの話の終わり方にずっこけた。
スラム街で暮らす男が、「永遠に25歳の見かけで、死なない人生」に疲れ果てた金持ちに100年以上の時間をもらったものの、助けたい母親は目の前でタイムアップ・・・死んでしまい、金持ちに復讐しようとする。
お互い惹かれあう大富豪の娘と男。しかし、彼女の豪邸にいるときに、タイムキーパーが富豪殺しの名目で男を逮捕しようとし、男は彼女を人質にして逃走。
逃走してるうちに、これが生きてるってことだわとか、多数から搾取した汚い人生だ(=時間)ちうセリフに意気投合して、二人は銀行強盗を繰り返すお尋ね者に。
ラストは金貸業の父親が保管している100万年(数字はあいまいな記憶ですが)の時間を強奪し、人々にばらまきます。
さて、どうオチをつけるのかと待っていたら、もっと大きなところを狙おうぜ、と巨大な銀行に突撃するところで、終わり。
貯められていた時間を世の中にまけば、価値が下がりますものね・・・ でも、遺伝子操作されてる自分たちを救ってほしかったのー。
私の見所は、黒革ロングコートでタイムキーパー役を演じるキリアン・マーフィーです。似合ってました。
彼らは1日分の割り当てしか時間がないため、男を追い詰めるも目の前でタイムアップ、死んでしまうのだった。ああ、せつない。
職務の奴隷か・・・という言葉を贈りたいエージェントでした。
主演と、助演女優は私の好みとは違うので、うーん。アイドル映画だったのだと思うことにします。