2011/10/01

『サガン- 悲しみよ こんにちは』

Sagan 2008年 フランス



監督/デュアーヌ・キュリス
シルヴィー・テスキュー、ピエール・バルマード、ジャンヌ・バリバール、アリエル・ドンバール、



★★★



フランソワーズ・サガンの伝記映画。デビュー作「悲しみよ こんにちは」で大金と名声を手に入れた18歳から、亡くなるまでを2時間少々で描く。



最初の結婚、2回目の結婚と出産、交通事故、薬物中毒、麻薬中毒。



駆け足ですべて同じ割合で配分されるので、サガンの人生は激しいが、観ている側には起伏が少なく観えます。サガンの内面には切り込まず、出来事をならべていく感じでした。



サガン役のテステューが痩せて細く、上目遣いなので、かわいそうな人に見えてしかたなかった。サガンの残ってる写真をみると、似せてるなぁと思うものの、フランス映画にありがちなケンカも多く(フランス人の言いたい放題の会話、私には落ち着かない)、サガンの心の推移もあまり見えないために、私は置いてけぼり。



衣装などは可愛くて、マネしたいものも多い。サガンの育ったブルジョワな雰囲気も、垣間見えていい。



男とも女とも恋をして、一緒に住むほど人恋しい様子なのに、うまく息子を上手に愛せなかったり、不器用で生活のバランスがうまく取れない人みたいです。
いずれにせよ、晩年に不幸に見えても、すべて自分で選んだ道。サガンが幸せだったのか誰にも分からないことか。





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