50/50 2011
監督/ジョナサン・レヴィン
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック
ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストン
★★★★☆
癌患者となった若い男性の日常を描く。誰もがいつかは死ぬけれど、いつかの話だと思っている。その日常に切り込んでくる、癌という砂時計。人生の危機において、側にいてくれるひと、離れていくひと、新しく友となるひと。
研修中のセラピスト(アナ・ケンドリック)、過保護なママ(アンジェリカ・ヒューストン)、親友(セス・ローゲン)。
癌を克服したかどうかは分からないけれど、新しい人間関係のなかで希望を手にしたJGLのラスト、ハリウッド的にセラピストとくっ付いてしまうけれど、まぁいいか。ハッピーな感じにしたかったのだなと好意的に受け取ることにした。
あまり激しい感情を表に出さない主人公・アダム(JGL)が、手術前日に恐怖心や不安感がごちゃごちゃに混ざった感情を、親友相手に爆発させるシーンは、胸が痛む。
バカだけど愛すべき親友の、バカの背後にある思いやりや心配をちらっと見せる、節度のある雰囲気がよかった。
大げさにするでもなく、癌でも日常があるし、あなたを想ってる人を頼っていいのだよ、と。
ママ役のアンジェリカ・ヒューストンが素敵なママでした。過保護といっても、きゃんきゃんしないし、自分の出来ることをちゃんとしている立派な女性で。このママの子だから、アダムはまともに育ったのねと思わせる説得力がありました。
手術が終わって、セラピストに言う言葉。
I want to make you pancakes, sometime.
sometimeにせつなさを感じます。作ってあげてほしい!
JGLが抗癌剤治療のため、髪の毛を剃ってしまうシーン。一回しか出来ないよね? ドキドキしました。剃ってもカワイイJGL。
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