2008/07/17

『「狂い」の構造』春日武彦・平山夢明

ISBN: 978-4594054632 2007年 扶桑社



☆☆☆★



精神科医、春日武彦と作家、平山夢明(・・・なんと言うのか、未読なので失礼)の対談。



タイトルに「構造」とあるので、学術っぽいのかと思ったら、言いたい放題、ノリノリ放談でした。フツウじゃない、とか、あの人へんだよね、とか実際に起こった事件や人物を肴に、ずけずけ楽しくお話してます。ああいうのは治らないよ、とか(精神科医が言うと、治らないのか!とガッカリだ・・・)。本当に言いたい放題。



弱ってるときに読むと、楽しくなさそう。自分も元気なときは「・・・コワイ」と思いつつ楽しく読める1冊です。



とにかく、部屋が汚いのはダメダメの始まりだそうですから、落ち気味だなと思ったらまず「部屋を掃除!」ですって。分かる気がする。
自分がダメっぽく感じたら、部屋を掃除です。



あと、すべての精神的な問題は「面倒くさい」が大きな要因じゃないかってことも言ってて、サービス業のはしくれにいる私にはとても納得。自分勝手な人が多いし、そういうのって面倒だからか言うのかもなぁと。どんな些細なことでも、自分が優位に立ちたい人のことを春日氏が「王様病」って言ってるのに、ウンウン頷いてしまった。



これからは訳の分からない人は「病気だ・・・」と思っていちいち腹を立てないことにしておこう・・・かな。





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