ISBN: 978-4062145442 2008年 講談社
☆☆☆☆☆
翻訳家、岸本佐知子さんが選んで訳した「変な」恋愛小説集。現代英米文学ということで興味もあり、読んでみました。
エッセイは読んでいたのですが、訳は役者の押し付けを感じない良い加減でなされていて良かったです!
爽やかそうで、グロくて、でもやっぱりそれも「愛」とか「恋」だったりして。
『まる呑み』なんかは気持ち悪いくせに、とても切なかった。女の人って繊細そうで図太いとこともあって、そういう不思議なバランスがうまい。意外と男女の物語には文化を越えた共通点が多いものですね。
「五月」 アリ・スミス
「僕らが天王星に着くころ」 レイ・ヴクサヴィッチ
「セーター」 レイ・ヴクサヴィッチ
「まる呑み」 ジュリア・スラヴィン
「最後の夜」 ジェームズ・ソルター
「お母さん攻略法」 イアン・フレイジャー
「リアル・ドール」 A・M・ホームズ
「獣」 モーリーン・F・マクヒュー
「ブルー・ヨーデル」 スコット・スナイダー
「柿右衛門の器」 ニコルソン・ベイカー
「母たちの島」 ジュディ・バドニッツ
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